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宮城 巨釜・半造
2003年4月
巨釜(おおがま)
<巨釜>
大理石の海蝕による奇岩が連続するところで、浜から沖合に目をやると、あたかも大きな釜の中でお湯が煮えたぎっているように見える。また、沖にある八幡岩が蓋のようにも見えることから巨釜と呼ばれている。
<水取場>
美味しい清水が湧いている場所で漁師が沖から漁の帰りに渇いた喉を潤したと云われている。
高さ16m、幅3mの大理石で、明治29年(1896)三陸大津波のとき先端が2mほど折れたことから折石と呼ばれている。
<折石(おれいし)>
巨釜レストハウスで食べた昼食が名付けて「潮吹きラーメン」。ちょっとしょっぱい潮吹きと言う感じでなかなか美味でした。お客さんは数人だけでした。
1000円
<潮吹きラーメン>
巨釜・半造はそれぞれ半島が突き出ていて、根元のほうに遊歩道があり徒歩で行き来できます。行こうかとも思いましたが、車があるのでやめました。
半造
<半造>
<柳田国男文学碑>
<遊歩道>
<遊歩道>
<半造>
<潮吹き岩>
この辺一帯は海の資源が豊富で、あわび等の貝類を取って生活し繁昌したことからこの地先を『繁昌』と呼んでいたが、その後繁昌を『半造』となまりかけたと言われる。また、半造という名は釜が半分だけ完成したような形なのでこのようにも呼ばれている。
岩場までだいぶ距離があって、しかも下り坂なので帰りのことを考えないほうが良いです。と、言うほどでもないですがお年寄りにはつらいかもしれません。巨釜・半造ともトイレとレストハウスもあります。GWなのにこんなにいいところが何故誰も観光客がいないのか不思議でした。
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