栃木 日光東照宮5
2003年4月
重要文化財「奥宮拝殿」
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坂下門から一枚石で造られた石畳の奥社参道を歩いていきます。これが結構長く、途中に家康公の御遺訓なる立て札がありました。運動不足の私には結構苦痛でしたが、苔むす石や廻りの木立がいわゆるマイナスイオンを吐き出して、少し苦痛も和らぎました。ここはつまり家康公のお墓で、宝塔は建立以来一度も開けられたことはないそうです。 |
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「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し、急ぐべからず」→ |
<鋳抜門> |
<蜃> |
<叶杉> |
「叶杉」は諸処の願い事をこの祠に向かって唱えると願い事が叶うと伝えられています。樹齢600年で大きいのですが、廻りにも沢山大きい木があってあんまり目だっていませんでした。 |
<本地堂(薬師堂)> |
薬師如来が本尊で別名「薬師堂」といい、天井には有名な「鳴龍」があります。15mある龍の頭の下で拍子木を打つと、鈴の音のような反響音があって、あたかも龍が鳴いているように聞こえるみたいです。 |
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東照宮を出て表参道から脇に入り、人ごみの少ない茶屋で団子を食べました。ちょうどいい気候で気分が良く美味しく頂きました。人が沢山いる中で穴場という感じがしました。 |
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