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栃木 日光東照宮3
2003年4月
国宝「陽明門」
一日中見ていても飽きないことから「日暮らし門」とも呼ばれていた国宝「陽明門」は真南を向いて建っています。「陽明門」という名前は宮中(現・京都御所)十二門のうちの東の正門が陽明門で、その名を頂いたと伝えられています。高さが11.1mで2層造り、正面の長さが7m、奥行きが4.4mあります。陽明門に彫られている彫刻の数は508体で「本殿」「唐門」に次いで東照宮の中では3番目だそうです。中央が盛り上がり、両端が反り返った曲線を特徴とする唐破風の軒下に「東照大権現」の額があります。その両横には麒麟、下には「目貫(めぬき)の竜」(白い部分)の彫刻、両側に竜馬の彫刻があります。通路の天井には狩野探幽による「昇(のぼり)竜」と「降(くだり)竜」があるそうですが、今回は勉強不足で知らなかったんで写真は撮りませんでした。下調べは大事ですね。
門の両側には、この二人の神将が居座っています。衣服の柄がなんだか妙な感じでしょうか?床もなぜか現代風です。インターネットでその辺のことを調べようとしたのですが、結局解りませんでした。
この陽明門にはこのような訳の解らない霊獣?や中国の仙人や子供達の彫刻でいっぱいです。
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