TextAD
無料
-
出会い
-
花
-
キャッシング
福井 永平寺1
2003年8月
一葉観音について(右の写真)
むかし道元禅師が仏法を求め大海を渡られたとき、大時化(おおしけ)にあって難儀をされた。船上で端座し観音経を念誦されると、波の上にこの一葉観音が妙相を現された。やがて波も静まり平穏無事に航海されたということから、後の人々が旅の安全を願い、又人生行路の平安を願う信仰となった。(永平寺)
入口から入る時に正面に見える老杉の間から少し垣間見える「唐門」。もっと近くに行って見ればよかった。細部彫刻が優れているそうです。
通用門です。永平寺に入る人は全てこの門から入ります。拝観料500円。
傘松閣、160畳敷の大広間で天井には昭和初期の画家144名によって230枚の花鳥図が描かれています。非常に見事なものでした。
僧堂、修行僧の座禅、食事、睡眠などの根本道場となるところで、吊られている大きな魚は「ほう」という中国の伝説の魚で人を集めるときに鳴らすものです。
仏殿。1903年改築。中央の須弥壇(しゅみだん)と呼ばれる壇の上には本尊の釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)がまつられ、3体の仏像は向かって右から過去・現在・未来の3世を現しています。
承陽殿といって、開祖道元禅師のお墓です。少し階段を昇って門越しに少し撮れました。どうして近づいて撮らなかったのか忘れました。
永平寺にはこのような緑が沢山あって、そこらじゅうにマイナスイオンを出しています。ただ、いつものように観光客が沢山いてちょっと興醒めなところも有りました。
INDEXへ
[PR]
動画